6月23日(土)に福島県白河市で、24日(日)に宮城県白石市で、保養と移住の相談会を開催します。ブース参加団体を募集します。メールでお申し込みください。
p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp (早尾貴紀)
とくに、24日の宮城県白石市での相談会への参加、そしてそのために、キャンプや移住の受け入れの枠をつくることを、全国の受け入れ支援団体に強くお願いいたします。
というのも、放射能汚染に県境は関係がないからです。福島県全体が高濃度に汚染を受けたわけではありません。逆に、宮城県の南部(丸森・角田・白石など)と北部(栗原・登米など)には、郡山市並みの酷い汚染地帯が広がっています。土壌のセシウム量で1000〜5000ベクレル/kg程度の汚染地帯はあちこちに見つかります。
もちろん、福島県内に東電の福島原発が立地し最も高濃度の汚染地帯はその周辺にあるわけですが、しかし放射能汚染を「福島」で代表できるわけではないのです。
にもかかわらず、福島で代表させてしまう語りは、受け入れ支援の枠や対象に、現実にそぐわない「偏り」を生み出してしまっています。各地の自治体や民間団体の保養キャンプや避難移住の支援の対象が、「福島県民」に限定されてしまっているのです。そのことで、宮城県の南部や北部の汚染の酷い地域の人々が除外され、逆にそれよりも汚染の低い福島県内の地域の人々が福島県の内部にたまたま住居があるというだけで支援の制度が使えたり、キャンプの参加資格が得られたり、という事態が生じています。
こうした歪みの一端は、汚染の現実を否認して復興一辺倒に走った宮城県知事にも原因がありますし、また実際、宮城県の汚染の実態がつかめるまでに時間がかかったことや、地震そのものと津波の被害の大きさで地元の市町村や住民に余裕がなかったということにも原因があります。
しかし、そうした理由で支援対象を福島に限定してもやむをえなかったと言えるのは、昨年までだったと思います。汚染の状況がはっきりしてきた今年、そして人々の意識が放射能にようやく向かいはじめ汚染問題が口の端に上りはじめた今年は、もはや支援や受け入れの対象が県境で区切られるということはあってはならないと思います。
そこで全国の受け入れ支援団体のみなさんにお願いがあります。
放射能汚染地域、被曝地域、支援対象地域を、「福島」で代表させないでください。
そして、実際の保養キャンプや避難移住の受け入れ対象を、宮城県、岩手県、栃木県、茨城県、千葉県などに広げてください。たとえば、30人の募集人数のキャンプであれば、半分の15人を福島県民、残り15人をその他の地域から、というふうに枠を作ってください。そしてその枠をもって、まずは宮城県白石市の相談会にご参加ください。
すでにこれまで受け入れ支援活動を重ねられてきた方々は、実際、避難移住者やキャンプ参加者に宮城県や栃木県などの人たちが多いという現実は、身をもってご存知のことと思います。また、相談を直接受けられたら、出身地域について柔軟に対応されてきたところも少ないないと思います。しかしこの夏は、受け入れ対象の地域を明示的に広げることでもって、汚染地域の現実を反映していただきたいと、切に希望いたします。
どうぞよろしくお願いします。
もし、すでに予定しているキャンプで、そうした枠を増やすことに資金がネックになっているという受け入れ団体がありましたら、ご相談ください。助成をいたします。
以下、参加要項を再掲します。ご検討ください。
・基本的には手弁当でご参加ください。
・ただし、財政的に難しい団体については、一団体につき、1~3万円の範囲で交通費と宿泊費の助成をします。参加申し込みのときにお申し出ください。
・6月は、伊達、二本松と連続して、相談会が多くなりますが、夏休みキャンプの企画が決まる時期でもあります。ぜひご参加ください。
・ネットで募集をするだけでなく、現地に足を運ぶこと、直接顔を見て相談にのることが、とても大切だと思います。
・両日参加の場合、23日の晩に白河のホテルに宿泊し、交流会ももちます。24日の朝にみんなでいっしょに白石に移動します。
・なお23日の企画は、「みみをすます・関西」との協力で開催します。
地域の選択について
【白河(福島県南部)】
白河は福島県の南の県境に位置し、ちょうど北端の福島市と反対側になります。
新幹線では南側から福島県に入って最初の停車駅、新白河駅があります。
高濃度の汚染は、帯状に中通りに沿って、福島市、二本松市、郡山市、須賀川市、白河市に広がっています。そのため、白河市内にも酷い汚染が見つかっています。
セシウム合計で約1000~5000ベクレル/kgの土壌汚染が確認されています。
しかし福島県は広いので、白河など県南から、関連イベントが集中する北の福島市に行くことは簡単ではありません。実際、3月に須賀川・郡山で開催したときには、「これまで福島市まで行けなかった」ということで、地元だけでなく、もう少し南の白河や矢祭などからの参加者が少なくありませんでした。その後も、白河での開催を望む声が寄せられてきました。
【白石(宮城県南部)】
宮城県は福島県に隣接し、とくに県南・県北の両方に高濃度の汚染地帯をかかえます。農産物・魚介類の汚染は、福島に比べて対応が遅れた分、福島以上に深刻です。
宮城県は地震被害と津波被害が最も甚大であったため、その復旧活動に偏重してしまい、県(知事)は放射能汚染への対応を軽視、市町村レベルでは余裕もありませんでした。放射性物質の飛散に県境などないにもかかわらず、原発が福島に立地しているというだけで、「隣県の出来事」としてやり過ごしてきたのです。
また、それに呼応するように、受け入れ支援をする多くの自治体や民間団体が、その対象を「福島県民」に限定してしまいました。
宮城県は、いわば、「忘れられた被曝地」なのです。
しかし、地震と事故から一年が過ぎ、測定が盛んになり具体的な汚染のデータも出てきて、そして人々の気持ちも、地震・津波被害から、ようやく放射能汚染に向かうようになってきました。
このいまこそ、受け入れの枠を、「福島県」に限定しないでほしいのです。キャンプを企画されるみなさん、かりに20人の子どもを受け入れるのであれば、たとえば「15人を福島県、5人を宮城県」、というふう割り振ってください。
白石市は福島市とも直接隣接しています。白石の隣の丸森は伊達市や相馬市と隣接し一山向こうがすぐに飯館です。この宮城県南地域は、部分的には福島県中通り並みか、場所によってはそれ以上の汚染と被曝が確認されています。やはり土壌からは、1000~5000ベクレル/kgのセシウムが検出されます。
宮城県では初の保養避難相談会になります。大事な第一歩です。白石で開催することで、白石・丸森・角田・亘理など県南各地からの参加者が見込めます。
会場・集合場所についてはこれからの調整になります。
参加申し込み団体の方々には、追って連絡さしあげます。
2012年5月24日木曜日
2012年5月22日火曜日
6月23,24日の白河・白石相談会、参加団体募集
6月23日(土)に福島県白河市で、24日(日)に宮城県白石市で、保養と移住の相談会を開催することで調整に入りました。
ブース参加できる受け入れ支援団体を募集します。メールでご連絡ください。
p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp (早尾貴紀)
・基本的には手弁当でご参加ください。
・ただし、財政的に難しい団体については、一団体につき、1~3万円の範囲で交通費と宿泊費の助成をします。参加申し込みのときにお申し出ください。
・6月は、伊達、二本松と連続して、相談会が多くなりますが、夏休みキャンプの企画が決まる時期でもあります。ぜひご参加ください。
・ネットで募集をするだけでなく、現地に足を運ぶこと、直接顔を見て相談にのることが、とても大切だと思います。
・両日参加の場合、23日の晩に白河のホテルに宿泊し、交流会ももちます。24日の朝にみんなでいっしょに白石に移動します。
・なお23日の企画は、「みみをすます・関西」との協力で開催します。
地域の選択について
【白河(福島県南部)】
白河は福島県の南の県境に位置し、ちょうど北端の福島市と反対側になります。
新幹線では南側から福島県に入って最初の停車駅、新白河駅があります。
高濃度の汚染は、帯状に中通りに沿って、福島市、二本松市、郡山市、須賀川市、白河市に広がっています。そのため、白河市内にも酷い汚染が見つかっています。
セシウム合計で約1000~5000ベクレル/kgの土壌汚染が確認されています。
しかし福島県は広いので、白河など県南から、関連イベントが集中する北の福島市に行くことは簡単ではありません。実際、3月に須賀川・郡山で開催したときには、「これまで福島市まで行けなかった」ということで、地元だけでなく、もう少し南の白河や矢祭などからの参加者が少なくありませんでした。その後も、白河での開催を望む声が寄せられてきました。
【白石(宮城県南部)】
宮城県は福島県に隣接し、とくに県南・県北の両方に高濃度の汚染地帯をかかえます。汚染の濃度は、福島県の中通り並みのところも少なくありません。農産物・魚介類の汚染は、福島に比べて対応が遅れた分、福島以上に深刻です。
宮城県は地震被害と津波被害が最も甚大であったため、その復旧活動に偏重してしまい、県(知事)は放射能汚染への対応を軽視、市町村レベルでは余裕もありませんでした。放射性物質の飛散に県境などないにもかかわらず、原発が福島に立地しているというだけで、「隣県の出来事」としてやり過ごしてきたのです。
また、それに呼応するように、受け入れ支援をする多くの自治体や民間団体が、その対象を「福島県民」に限定してしまいました。
宮城県は、いわば、「忘れられた被曝地」なのです。
しかし、地震と事故から一年が過ぎ、測定が盛んになり具体的な汚染のデータも出てきて、そして人々の気持ちも、地震・津波被害から、ようやく放射能汚染に向かうようになってきました。
このいまこそ、受け入れの枠を、「福島県」に限定しないでほしいのです。キャンプを企画されるみなさん、かりに20人の子どもを受け入れるのであれば、たとえば「15人を福島県、5人を宮城県」、というふう割り振ってください。
白石市は福島市とも直接隣接しています。白石の隣の丸森は伊達市や相馬市と隣接し一山向こうがすぐに飯館です。この宮城県南地域は、部分的には福島県中通り並みか、場所によってはそれ以上の汚染と被曝が確認されています。やはり土壌からは、1000~5000ベクレル/kgのセシウムが検出されます。
宮城県では初の保養避難相談会になります。大事な第一歩です。白石で開催することで、白石・丸森・角田・亘理など県南各地からの参加者が見込めます。
会場・集合場所についてはこれからの調整になります。
参加申し込み団体の方々には、追って連絡さしあげます。
(早尾貴紀)
ブース参加できる受け入れ支援団体を募集します。メールでご連絡ください。
p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp (早尾貴紀)
・基本的には手弁当でご参加ください。
・ただし、財政的に難しい団体については、一団体につき、1~3万円の範囲で交通費と宿泊費の助成をします。参加申し込みのときにお申し出ください。
・6月は、伊達、二本松と連続して、相談会が多くなりますが、夏休みキャンプの企画が決まる時期でもあります。ぜひご参加ください。
・ネットで募集をするだけでなく、現地に足を運ぶこと、直接顔を見て相談にのることが、とても大切だと思います。
・両日参加の場合、23日の晩に白河のホテルに宿泊し、交流会ももちます。24日の朝にみんなでいっしょに白石に移動します。
・なお23日の企画は、「みみをすます・関西」との協力で開催します。
地域の選択について
【白河(福島県南部)】
白河は福島県の南の県境に位置し、ちょうど北端の福島市と反対側になります。
新幹線では南側から福島県に入って最初の停車駅、新白河駅があります。
高濃度の汚染は、帯状に中通りに沿って、福島市、二本松市、郡山市、須賀川市、白河市に広がっています。そのため、白河市内にも酷い汚染が見つかっています。
セシウム合計で約1000~5000ベクレル/kgの土壌汚染が確認されています。
しかし福島県は広いので、白河など県南から、関連イベントが集中する北の福島市に行くことは簡単ではありません。実際、3月に須賀川・郡山で開催したときには、「これまで福島市まで行けなかった」ということで、地元だけでなく、もう少し南の白河や矢祭などからの参加者が少なくありませんでした。その後も、白河での開催を望む声が寄せられてきました。
【白石(宮城県南部)】
宮城県は福島県に隣接し、とくに県南・県北の両方に高濃度の汚染地帯をかかえます。汚染の濃度は、福島県の中通り並みのところも少なくありません。農産物・魚介類の汚染は、福島に比べて対応が遅れた分、福島以上に深刻です。
宮城県は地震被害と津波被害が最も甚大であったため、その復旧活動に偏重してしまい、県(知事)は放射能汚染への対応を軽視、市町村レベルでは余裕もありませんでした。放射性物質の飛散に県境などないにもかかわらず、原発が福島に立地しているというだけで、「隣県の出来事」としてやり過ごしてきたのです。
また、それに呼応するように、受け入れ支援をする多くの自治体や民間団体が、その対象を「福島県民」に限定してしまいました。
宮城県は、いわば、「忘れられた被曝地」なのです。
しかし、地震と事故から一年が過ぎ、測定が盛んになり具体的な汚染のデータも出てきて、そして人々の気持ちも、地震・津波被害から、ようやく放射能汚染に向かうようになってきました。
このいまこそ、受け入れの枠を、「福島県」に限定しないでほしいのです。キャンプを企画されるみなさん、かりに20人の子どもを受け入れるのであれば、たとえば「15人を福島県、5人を宮城県」、というふう割り振ってください。
白石市は福島市とも直接隣接しています。白石の隣の丸森は伊達市や相馬市と隣接し一山向こうがすぐに飯館です。この宮城県南地域は、部分的には福島県中通り並みか、場所によってはそれ以上の汚染と被曝が確認されています。やはり土壌からは、1000~5000ベクレル/kgのセシウムが検出されます。
宮城県では初の保養避難相談会になります。大事な第一歩です。白石で開催することで、白石・丸森・角田・亘理など県南各地からの参加者が見込めます。
会場・集合場所についてはこれからの調整になります。
参加申し込み団体の方々には、追って連絡さしあげます。
(早尾貴紀)
2012年5月20日日曜日
2012年5月13日日曜日
二本松・伊達の相談会、日程・会場・参加団体増加!
二本松と伊達で開催する夏休みキャンプ説明会&避難相談会の日程・会場・参加団体がほぼ確定しました。正式な案内はまた後日掲載します。
問い合わせ:早尾貴紀(p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp)
【日程・場所】
6月2日(土) 13時~18時
二本松市 市民交流センター 多目的室
(福島県二本松市本町二丁目3ー1)
6月3日(日) 10時~15時
伊達市 保原中央公民館 大会議室
(福島県伊達市保原町字宮下111ー4)
【参加団体・参加者一覧】
札幌・むすびば(北海道)
福島の子どもたちを守る会北海道(北海道)
あさひかわサポネット(北海道)
大沼・駒ケ岳ふるさとづくりセンター(北海道)
東北ヘルプ(宮城)
日本の森バイオマスネットワーク(宮城)
毎週末山形(山形)
りょうぜん里山がっこう(福島)
TEAM二本松(福島)
福島の子ども保養プロジェクト(福島)
hand to hand project kawamata(福島)
草津楽泉園とみちのくの子供をつなぐ会(栃木)
新潟保養プロジェクト(新潟)
いのち・むすびば(山梨)
4月3日のひろば(山梨)
ふくしまいせしまの会(三重)
京都・避難者サポートネットーワーク(京都)
吹夢キャンプ(大阪)
どろんこキャラバン☆たんば(兵庫)
宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)
兵庫県有機農業研究会(兵庫)
よもぎのアトリエ(広島)
沖縄・球美の島(沖縄)
沖縄県ユースホステル協会(沖縄)
中手聖一(福島→北海道)
疋田香澄(hahakoスタッフ)
問い合わせ:早尾貴紀(p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp)
【日程・場所】
6月2日(土) 13時~18時
二本松市 市民交流センター 多目的室
(福島県二本松市本町二丁目3ー1)
6月3日(日) 10時~15時
伊達市 保原中央公民館 大会議室
(福島県伊達市保原町字宮下111ー4)
【参加団体・参加者一覧】
札幌・むすびば(北海道)
福島の子どもたちを守る会北海道(北海道)
あさひかわサポネット(北海道)
大沼・駒ケ岳ふるさとづくりセンター(北海道)
東北ヘルプ(宮城)
日本の森バイオマスネットワーク(宮城)
毎週末山形(山形)
りょうぜん里山がっこう(福島)
TEAM二本松(福島)
福島の子ども保養プロジェクト(福島)
hand to hand project kawamata(福島)
草津楽泉園とみちのくの子供をつなぐ会(栃木)
新潟保養プロジェクト(新潟)
いのち・むすびば(山梨)
4月3日のひろば(山梨)
ふくしまいせしまの会(三重)
京都・避難者サポートネットーワーク(京都)
吹夢キャンプ(大阪)
どろんこキャラバン☆たんば(兵庫)
宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)
兵庫県有機農業研究会(兵庫)
よもぎのアトリエ(広島)
沖縄・球美の島(沖縄)
沖縄県ユースホステル協会(沖縄)
中手聖一(福島→北海道)
疋田香澄(hahakoスタッフ)
2012年4月25日水曜日
6月2・3日に、伊達・二本松で相談会(参加団体募集!)
2月の全国サミットのさいに福島市で避難・疎開.保養の相談会を実施し、たくさんの受け入れ支援団体にブース参加をいただきました。
その後、郡山市など他地域でも開催してほしいという要望を受け、私の生まれ故郷でもある郡山市と、現在実家のあるその隣の須賀川市で、相談会を3月に開催。福島市以外でこれまでこうした機会に恵まれなかったという人たちがたくさん訪れ、広い福島県の各地で相談会をしていく必要性をあらためて確認しました。
実際、さらに別の地域で開催してほしいという要望が届いているのと、相談会に来られなかったという方からのメールや電話での問い合わせが相次いでいることから、この相談会活動を、各地で展開していくことにしました。
みなさまのご協力を引き続きお願いいたします。
* * *
さっそくですが、まずは6月2日・3日の土・日に、伊達市と二本松市で連続で相談会を開催することにしました。
会場や時間などの詳細はこれからの調整になりますが、遠方からの参加を検討されるみなさまの日程調整をしていただけるように、ひとまず日程と地域だけお知らせし、参加の可否を教えていただきたいと思いました。
伊達市と二本松市を今回選んだのは、とりわけ高濃度な汚染地帯であるにもかかわらず、相談会などの取り組みがなさすぎていること、また両市とも福島市に隣接しており連続で開催しやすいこと、遠方から参加される受け入れ団体のみなさんが一度の福島入りで二ヶ所、効率的に相談ブースを設けられること、などから判断しました。
いま各地で夏の保養企画が練られていることと思いますが、6月にはどちらの団体も外向けに宣伝できる概要が整ってくるでしょうから、このタイミングで相談会を展開することは必須だと思いました。
なお会場確保がこれからですので、6月2日と3日、どちらが伊達市でどちらが二本松市になるかも未定です。
また、二日続けての参加は必須ではありません。それぞれのご都合で、片方だけの参加も大歓迎です。
今回の相談会企画についてですが、事情に応じて、参加経費の助成をします。財政的支えのある団体のみなさまには、手弁当でご参加いただきたいのですが、自腹で交通費や宿泊費を出すのが台所事情から苦しいというところには、距離の遠さ(交通手段)や宿泊の有無などを考慮して、一団体あたり1~3万円の範囲で助成金を出します。
参加希望のご連絡をいただくときに、どの日程での参加なのか(2日のみ、3日のみ、両日とも)、助成金の必要・不要も合わせてお知らせください。
参加のご連絡、お問い合わせは:p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp
* * *
二年目に入り、動くにはますます困難な状況・心理になってきていると感じます。より具体的な支援情報が必要なのと同時に、じっくりと話を聞くことが何よりも大切であると、相談会を重ねるごとに強く思います。どの地域にどのようなカタチで、保養や移住をするのかという希望やイメージがあまりないまま、漠然とした不安を抱えたままずっと動けないできた、という方がとても多いのです。
そこで、これまで以上にゆっくり話をするためのカフェスペースの充実を考えています。そこでいろいろな話を聞いて、いろいろな選択肢や可能性を広く話したうえで、各ブースに案内できればと思います。
札幌「本家むすびば」と、山梨「いのち・むすびば」を中心に、カフェの運営を工夫したいと思います。あえてブース参加ではなく、こちらのカフェスペースで協力したいという方も募集いたします。よろしくお願いします。
* * *
詳しい場所や時間、運営上のお願いなどは、また後日あらためて告知します。
その後、郡山市など他地域でも開催してほしいという要望を受け、私の生まれ故郷でもある郡山市と、現在実家のあるその隣の須賀川市で、相談会を3月に開催。福島市以外でこれまでこうした機会に恵まれなかったという人たちがたくさん訪れ、広い福島県の各地で相談会をしていく必要性をあらためて確認しました。
実際、さらに別の地域で開催してほしいという要望が届いているのと、相談会に来られなかったという方からのメールや電話での問い合わせが相次いでいることから、この相談会活動を、各地で展開していくことにしました。
みなさまのご協力を引き続きお願いいたします。
* * *
さっそくですが、まずは6月2日・3日の土・日に、伊達市と二本松市で連続で相談会を開催することにしました。
会場や時間などの詳細はこれからの調整になりますが、遠方からの参加を検討されるみなさまの日程調整をしていただけるように、ひとまず日程と地域だけお知らせし、参加の可否を教えていただきたいと思いました。
伊達市と二本松市を今回選んだのは、とりわけ高濃度な汚染地帯であるにもかかわらず、相談会などの取り組みがなさすぎていること、また両市とも福島市に隣接しており連続で開催しやすいこと、遠方から参加される受け入れ団体のみなさんが一度の福島入りで二ヶ所、効率的に相談ブースを設けられること、などから判断しました。
いま各地で夏の保養企画が練られていることと思いますが、6月にはどちらの団体も外向けに宣伝できる概要が整ってくるでしょうから、このタイミングで相談会を展開することは必須だと思いました。
なお会場確保がこれからですので、6月2日と3日、どちらが伊達市でどちらが二本松市になるかも未定です。
また、二日続けての参加は必須ではありません。それぞれのご都合で、片方だけの参加も大歓迎です。
今回の相談会企画についてですが、事情に応じて、参加経費の助成をします。財政的支えのある団体のみなさまには、手弁当でご参加いただきたいのですが、自腹で交通費や宿泊費を出すのが台所事情から苦しいというところには、距離の遠さ(交通手段)や宿泊の有無などを考慮して、一団体あたり1~3万円の範囲で助成金を出します。
参加希望のご連絡をいただくときに、どの日程での参加なのか(2日のみ、3日のみ、両日とも)、助成金の必要・不要も合わせてお知らせください。
参加のご連絡、お問い合わせは:p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp
* * *
二年目に入り、動くにはますます困難な状況・心理になってきていると感じます。より具体的な支援情報が必要なのと同時に、じっくりと話を聞くことが何よりも大切であると、相談会を重ねるごとに強く思います。どの地域にどのようなカタチで、保養や移住をするのかという希望やイメージがあまりないまま、漠然とした不安を抱えたままずっと動けないできた、という方がとても多いのです。
そこで、これまで以上にゆっくり話をするためのカフェスペースの充実を考えています。そこでいろいろな話を聞いて、いろいろな選択肢や可能性を広く話したうえで、各ブースに案内できればと思います。
札幌「本家むすびば」と、山梨「いのち・むすびば」を中心に、カフェの運営を工夫したいと思います。あえてブース参加ではなく、こちらのカフェスペースで協力したいという方も募集いたします。よろしくお願いします。
* * *
詳しい場所や時間、運営上のお願いなどは、また後日あらためて告知します。
2012年4月9日月曜日
避難・疎開・保養相談会の 「成果と課題」レポート集、出ました
「放射能からいのちを守る全国サミット」の避難・疎開・保養相談会にご参加くださったみなさんに出していただいた「成果と課題」のレポートを集約しました。
これには、3月におこなった須賀川市・郡山市での相談会の報告も合わせて掲載されています。
そして、「ひまわりの種まき隊」の横山三四郎さんの協力で、電子書籍(pdf版)として無料ダウンロードできるようになりました。以下のサイトから落とせます。今後の活動にご活用ください。
http://www.e-bookland.net/gateway_a/details.aspx?bookid=EBLS12041800&c=0
「はじめに」の一部と「もくじ」を抜粋します。
はじめに
本報告集は、2012年2月11〜12日に福島県福島市で開催された「放射能からいのちを守る全国サミット」の二日目の、避難・疎開・保養相談会にブース参加をした団体・個人から提出された「成果と課題」のレポートをまとめたものです。
何よりもサミットの相談会では、直接に被曝地に足を運んでいただき、そこの空気を肌で感じていただくこと、顔を見て直接の声を聞いて相談を受けていただくこと、そして受け入れ支援団体どうしの横のつながりをつくることを意図して企画しました。
もちろん最終的な目的は、一人でも多くの被曝地の人びとを安心できる環境に出すことではありますが、外からそれぞれに呼びかけるだけでは、それがきわめて困難な現状にあって、一つでも多くの団体に現地に来ていただきたかったのでした。そして、一年近く不安を抱えたまま残ってしまった人たちの心の声に、直接に「みみをすます」こと。
この取り組みに、どれくらいの成果があったのか、あるいは課題が残ったのか。それを相談員として参加されたみなさんから率直に出していただき、それを全参加団体で共有することによって、今後の連携の形、活動の展開について、みなさんといっしょに考えていきたいと思います。
もくじ
【全国サミット、相談会】
・東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌「むすびば」 ・・・・5
・あさひかわサポートネットワーク ・・・・7
・日本の森バイオマスネットワーク ・・・・9
・福島の子ども保養プロジェクト ・・・・10
・国際自然大学校 日光霧降校 ・・・・12
・福島の子どもたちとともに・世田谷の会 ・・・・13
・リトリート・ホリデー CTVC ・・・・18
・手をつなぐ3.11信州 ・・・・21
・世界快ネット ・・・・23
・京都・避難者サポートネットワーク ・・・・24
・兵庫県有機農業研究会 ・・・・26
・福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト ・・・・28
・どろんこキャラバン☆たんば ・・・・32
・福島の子どもたちとつながる宇部の会 ・・・・34
・福島の子どもたち香川へおいでよプロジェクト ・・・・36
・「絆」プロジェクト北九州 伴走型支援事務所 ・・・・39
・「ちむぐくる」石垣島 ・・・・42
・高橋英一(北海道) ・・・・43
・中手聖一(福島→北海道) ・・・・45
・早尾貴紀(宮城→大阪・京都→山梨) ・・・・47
【全国サミット、ワークショップ】
・免疫力を高めるためのワークショップ ・・・・49
・おうちプロジェクト ・・・・50
・布メッセージ「あすへのてがみ」 ・・・・56
【全国サミット、分科会】
・分科会「保養プログラム」 ・・・・59
【須賀川相談会】
・早尾貴紀(主催者) ・・・・61
・東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌「むすびば」 ・・・・64
・母子週末保養プロジェクトちいさなたび Japan ・・・・65
・長谷川克己(郡山→静岡) ・・・・67
・「絆」プロジェクト北九州 伴走型支援事務所 ・・・・69
【郡山相談会】
・早尾貴紀(主催者) ・・・・70
・疋田香澄(「hahako」スタッフ) ・・・・72
・長谷川克己(郡山→静岡) ・・・・73
【サミット相談会&郡山相談会】
・小河原律香(須賀川→札幌→甲府/いのち・むすびば) ・・・・74
2012年3月3日土曜日
3/3、3/10二週連続で、保養・避難の相談会(須賀川・郡山)
(これは「いのち全国」の主催ではありませんが、サミット実行委員長の小河原とサミット相談会担当の早尾がコーディネートするもので、サミットに続けて開催するという趣旨もあるため、当ブログに掲載するものです。)
【転送・転載をお願いします!】
◆須賀川・郡山で二週連続、保養・避難の相談会を開催!
3月3日=須賀川市
時間:11時~15時
場所:須賀川市中央公民館(須賀川市八幡町134)
1階ホール
3月10日=郡山市
時間:13時~17時
場所:ビッグアイ市民プラザ(郡山市駅前2-11-1)
7階第三会議室
(「原発いらない地球のつどい」のなか)
福島からの人を受け入れている各地の団体が、須賀川・郡山で、春休みや週末・連休の保養などについて説明します。
避難・移住の相談にも乗ります。
抱えている悩みや不安についてのお話も伺います。
ご家族でも、お子さんとでも、おひとりでも、ご来場ください。
(同じ会場でお子さんを遊ばせながらお話が出来ます。)
放射能汚染地から離れたところでほよ~んと心と身体を休めて、元気を充電しませんか?
◆その他よろずのご相談、お待ちしています~。
よくある相談内容
・保養や避難、防御について、家族の理解が得られない。
・温度差があって、放射能の心配を誰にも打ち明けられない。
・保養や避難に興味があるが、具体的にどうしたらいいか分からない。
◆相談会参加予定団体
3日(須賀川)=札幌・むすびば(北海道)、旭川サポネット(北海道)、母子週末保養プロジェクトちいさなたび(宮城)、毎週末山形(山形)、いのち・むすびば(山梨)、うつくし倶楽部(静岡)、兵庫県有機農業研究会(兵庫)、「絆」プロジェクト北九州(福岡)、放射能から子どもを守る会・日豊(福岡・大分)、など。
10日(郡山)=旭川サポネット(北海道)、東北ヘルプ(宮城)、りとる福島避難者支援ネットワーク(山形)、国際自然大学校(栃木)、フェリス女学院大学ボランティアセンター(神奈川)、4・3ひろば 福島~山梨つながるネット(山梨)、いのち・むすびば(山梨)、うつくし倶楽部(静岡)、京都避難者支援ネットワーク(京都)、兵庫県有機農業研究会(兵庫)、どろんこキャラバン☆たんば (兵庫)、宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)、母子疎開ネットワークhahako(全国)、など。
主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
問い合わせ:早尾貴紀(070-6615-2989/p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp)
【転送・転載をお願いします!】
◆須賀川・郡山で二週連続、保養・避難の相談会を開催!
3月3日=須賀川市
時間:11時~15時
場所:須賀川市中央公民館(須賀川市八幡町134)
1階ホール
3月10日=郡山市
時間:13時~17時
場所:ビッグアイ市民プラザ(郡山市駅前2-11-1)
7階第三会議室
(「原発いらない地球のつどい」のなか)
福島からの人を受け入れている各地の団体が、須賀川・郡山で、春休みや週末・連休の保養などについて説明します。
避難・移住の相談にも乗ります。
抱えている悩みや不安についてのお話も伺います。
ご家族でも、お子さんとでも、おひとりでも、ご来場ください。
(同じ会場でお子さんを遊ばせながらお話が出来ます。)
放射能汚染地から離れたところでほよ~んと心と身体を休めて、元気を充電しませんか?
◆その他よろずのご相談、お待ちしています~。
よくある相談内容
・保養や避難、防御について、家族の理解が得られない。
・温度差があって、放射能の心配を誰にも打ち明けられない。
・保養や避難に興味があるが、具体的にどうしたらいいか分からない。
◆相談会参加予定団体
3日(須賀川)=札幌・むすびば(北海道)、旭川サポネット(北海道)、母子週末保養プロジェクトちいさなたび(宮城)、毎週末山形(山形)、いのち・むすびば(山梨)、うつくし倶楽部(静岡)、兵庫県有機農業研究会(兵庫)、「絆」プロジェクト北九州(福岡)、放射能から子どもを守る会・日豊(福岡・大分)、など。
10日(郡山)=旭川サポネット(北海道)、東北ヘルプ(宮城)、りとる福島避難者支援ネットワーク(山形)、国際自然大学校(栃木)、フェリス女学院大学ボランティアセンター(神奈川)、4・3ひろば 福島~山梨つながるネット(山梨)、いのち・むすびば(山梨)、うつくし倶楽部(静岡)、京都避難者支援ネットワーク(京都)、兵庫県有機農業研究会(兵庫)、どろんこキャラバン☆たんば (兵庫)、宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)、母子疎開ネットワークhahako(全国)、など。
主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
問い合わせ:早尾貴紀(070-6615-2989/p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp)
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